大阪桃谷でプロが教える少人数制の和食料理教室(日本料理)

プロが料理するちょっとしたコツ、そのひと手間が、料理を劇的に変えています。

久々に講師中野です。

久々に講師の登場です。

何を書いたら良いか、そして上手く伝わるのか。

生徒様を見させていただいていると、「うーん、そうか」と、教える側が考えさせられます。

今日は「お守り(おもり)」について書いてみたいと思います。

お守りとは、食材やそれを加工したものをいかに長持ちさせるか、保たせるかを言います。調理の業界用語のひとつです。肉や魚貝、野菜、フルーツなどの生鮮食品、そして加工品まで様々。

今の時代は食材で四季を感じることが出来にくくなってきており、皆様は食材を長く保たせることなどあまり考えないかもしれませんが、食品・食材を冬までもたせたい、収穫期に食べきれない、遠くへ運びたいなどの理由で、乾物や梅干、発酵食品など、先人の知恵には本当に頭が下がります。

普段家庭で食する生鮮食料品は、その当日か翌日に消費しようと考えている方がほとんどだと思われます。それはそれで正解なのですが、もたすように焚くとか、しめるとかいろいろありますが、料理において、もたすように焚く、とは結果的においしく作る事につながるのです。

2~3日おいてもおいしくいただくには、灰汁(あく)を止めたり、色よく焚いたりと工夫をしますが、食材の良いところだけを残そうと考えるわけです。そうすると、色良し・味良し・日持ちもするわけです。
それには食材の良いところ、遠慮してもらうところを見極めるのです。
少し難しいですが、それも料理力のアップにつながります。


そして、今回は皆様にひとこと。

今日、明日にすぐに役立つ料理や技法を求めている方が多数だと思われます。
その心は本当に理解出来るのですが・・・

スポーツ、頭脳、技術、何であれ、始めから強い、もしくは出来る人などいません。

要は習ったことを、自分で鍛えたか鍛えないかです。

鍛えたあとにやさしさや思いやりを持ち合わせると、心に余裕が出来、判断力も上がります。

和食の教室なかのでは、調理法はもちろんのこと、食材の特性や合わせ方、調味料の考え方など、鍛え方を教えているつもりです。

「先生にこの前習ったお料理、私なりに美味しく出来ました」

という報告を受けると、この人は家で鍛えたのだとうれしくなります。

自分を信じて頑張りましょう! 

今回はこれにて。
春の甲子園に行けなかった(シュン)

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